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今年度も最後の一般質問になりました。オミクロン株の猛威がすごいことになっております。それでは、質問を始めます。
以上3項目について、理事者におかれましては、明確で誠実なる御答弁をお願いいたします。 |
1、湘南深沢駅をバリアフリーに 以前、湘南深沢駅にエレベーターをつけてほしいと質問したときは、あそこは地盤が悪く、つけられないという答弁でありました。しかし、あの駅の近くには市役所の支所もあり、何とか車椅子の方でも上り下りできるエレベーターのようなものがつけてあったらいいのにと痛切に感じました。早急にエレベーターのようなものをつけていただけないものでしょうか。いかがですか。 |
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(林 浩一 まちづくり計画部長の答弁) 市としましては、早期バリアフリー化が望まれていることや、工事がさらに遅れると深沢地域整備事業との工事調整が新たに課題となることから、一日も早く工事着手ができるよう、整備計画やスケジュールを構築するように湘南モノレールに働きかけているところでございます。あわせまして、バリアフリー化を促進するために、従来型のエレベーター等昇降施設への補助に限定せず、補助率の高い新たな補助の活用に向けて、湘南モノレールと調整を行っているところでございます。
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2、鎌倉駅の安全性について |
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(林 浩一 まちづくり計画部長の答弁) また、鎌倉駅へのホームドアの設置につきましては、車両扉の位置が一定でないという課題があるとしつつも、東京圏在来線の主要路線として2032年度末頃までの整備を目指すとしております。ホームドアの設置には多額の費用と時間がかかりますことから、鉄道駅のバリアフリー化を加速するために、国土交通省が令和3年12月28日に鉄道駅バリアフリー料金制度を創設したところでございます。今後はこれらの動きに注視するとともに、引き続き様々な機会を捉えまして、観光駅である鎌倉駅の特性を踏まえたホーム上での安全性の確保についてJR東日本に要望してまいりたいと考えています。
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3、コロナと障害者について |
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(田中 良一 健康福祉部長の答弁) 事業所への通所ができない場合に、集団での活動機会が失われ、他の利用者との交流が少なくなってしまう点につきましては、事業所に確認したところ、休みにより引き籠もってしまうような事例はなく、逆に通所の再開を心待ちにしている利用者が多いとのことであります。議員御指摘のような心配はないと認識しておりますけれども、引き続き利用者の皆さんの状況把握に努めてまいりたいと考えております。 (佐々木 聡 教育文化財部長の答弁) 登校が難しいと考えられる基礎疾患を持つ子供に対しての学習保障の取組といたしましては、児童・生徒に貸与しているタブレットを利用したAIドリルの活用や、グーグルを利用した課題配付や回収、授業の様子をオンラインで配信するなど、それぞれの事情に合わせて個別の対応をしているところでございます。 |
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時間の関係で2つしか再質問できないことが残念ですが、これで今回の質問は終わります。 |