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この夏はとても暑く、大変な夏でした。この異常気象が毎年続かないよう祈るばかりです。また、戦争は日本においては絶対やってはならないと思います。 では、一般質問に入らせていただきます。 1、子供の野外の遊び場について。 以上3項目について明確なる御答弁をお願いいたします。 |
子供の野外の遊び場について 例えば、ボール遊びのできそうな公園は、少し手を加えてボール遊びができるようにするとか、子供の遊ぶ時間だけでも公園にかわるスペースを開放してもらうとか、そういう工夫はないものでしょうか。いかがですか。 |
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(小礒一彦 都市整備部長の答弁) (原田幸子 教育部長の答弁) |
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きれいなトイレの確保について ところが、鎌倉駅東口のトイレは、1日1,000人の利用者がありながら、数回しか清掃してないのが現実です。臭い、汚い、吸い殻やペットボトルや缶、その他のごみなどで、おもてなしの心がないとすぐわかります。ほかの公共トイレにもそれは言えます。 鎌倉駅東口のトイレなどは、清掃者の方を終日配置するぐらいのことはするべきだと思います。いかがですか。 |
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(石井康則 環境部長の答弁) また、市に苦情が寄せられた場合につきましては、平日、夜間、休日にかかわらず、随時対応しているところでございます。 公衆トイレの清掃につきましては、便器、床面、洗面所の清掃、トイレットペーパーの補充のほか、ごみの回収も行っており、加えて、汚れや悪臭を除去する製品の導入も今準備しているところでございます。 また、利用者の方へ清掃状況が明確になるようチェックシートを提示し、皆様が気持ちよく使えるよう協力を促す取り組みも始めているところでございます。 このように、幾つかの方法を組み合わせながら、よりきれいな公衆トイレが確保されるよう工夫をしているところでございます。今後も改善点等が見つかれば、順次対応していきたいと考えております。 |
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(答弁に対する千一の再質問) 鎌倉駅東口のトイレは、汚い、臭いと定評です。1日6回の清掃ではどうにもなりません。苦情が来てから対処するのでは困ります。オリンピック・パラリンピックが近づく中、これでは鎌倉市の恥であり、日本の恥にもなります。そういうことを考えると、せめて公衆トイレだけでも清潔感のあるものにしてもらいたいものです。いかがですか。 |
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(石井康則 環境部長の答弁) (松尾崇 市長の答弁) |
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障がい者地域活動支援センターの工賃について 前回の質問のときは時間もなく、再質問できませんでしたので、「続く」に続いて質問させていただきます。 市がお弁当を支給することにより新たな負担になることは当然わかって質問しております。それは、当たり前のことです。そして、国・県・市からの助成で運営が成り立っていることも当然のことです。何でその上お弁当ぐらいを出せないのかが不思議です。 そして、障がい者優先調達制度とは、どういうものですか。鎌倉市はどのようなものをどのくらい障がい者地域活動支援センターにお願いしていますか。さらに、研究とはどのようなものを考えていますか。いかがですか。 |
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(磯崎勇次 健康福祉部長の答弁) 市内の地域活動支援センターには、市外に住んでいる方も通っており、また逆に鎌倉市から市外の地域活動支援センターに通っている方もいらっしゃいます。生活介護事業所では、通所している方に食事を提供していますが、その食費が自己負担となっていることや、在宅で生活されている方の食費との公平性の観点等もございます。地域活動支援センターを利用している方に弁当を支給することは難しいと考えております。 次に、障がい者優先調達制度は、障がい者就労施設などの受注する機会を確保するために、地方公共団体などが優先的に物品や役務を調達する制度です。市では11カ所ある施設のうち2カ所の地域活動支援センターに名刺作成や書類に視覚障がい者用のSPコードをつける作業などをお願いし、平成26年度の調達額は49万5,000円でございました。 なお、この優先調達制度の利用を促進するため、現在、障がい者福祉課で紹介パンフレットを作成しているところでございます。 地域活動支援センターに対する総合的な支援策につきましては、早急に利用者の意向、要望を行っていくとともに、他市の状況を調査し、市独自の施策について研究していきたいと考えております。 |
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(答弁に対する千一の再質問) また、優先調達制度で、鎌倉市からのもの自体も少な過ぎると思います。創作活動を重視している地活もあれば、少しでも生産性を上げ、その対価を生きがいにしている地活もあります。それでも月数千円の工賃にしかならないのが現実です。いかがですか。 あわせて、もっと生きがいを持ち、楽しい地活にしていきたいと思います。いかがですか。 |
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(磯崎勇次 健康福祉部長の答弁) 次に、今年度の優先調達制度につきましては、前年度を上回る目標値を立てております。現在、障がい者福祉課で紹介パンフレットを作成しており、今後、庁内周知に努めてまいります。 (松尾崇 市長の答弁) |
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それでは、いつものように時間の関係で今回の質問は終わります。 |