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今期最後の一般質問になってしまいました。きょうは、寒いか暖かいかわかりませんが、今まで私が進めてきたものの中から、幾つか進捗状況についてお聞きします。明確なる御答弁をお願いします。 |
要援護者登録制度について |
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(嶋村豊一 防災安全部長からの回答) 災害時要援護者登録制度は平成14年度から運用を開始しており、1月末現在の登録者数は1,374名でございます。手挙げ方式による制度であることから、登録の拡大についても限界がございまして、制度の改善が課題となっているところでございます。 このたび、改定を行いました地域防災計画では、災害時要援護者対策を重点課題の一つとして位置づけ、国の要援護者支援ガイドラインに基づく支援体制の整備を行うこととしております。 現在、制度の改善に向け、個人情報や地域での避難誘導の課題、要援護者一人一人のニーズや支援方法の把握などについて関係部署と協議を開始しているところでございます。 |
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(回答に対する千一の再質問) 私は、今までの希望者の伸び方からいっても、後者のほうが行政として万が一のことを考えるのならよいと思われますが、いかがですか。 |
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(嶋村豊一 防災安全部長からの回答) 災害発生時におきまして、要援護者の避難誘導や安否確認、避難所での生活支援を円滑に実施するためには、平常時から援護が必要な方の情報を収集・整理しておくことが重要であると考えてございます。 今後、福祉関連部門が把握しております要援護者に関する情報の災害時における活用と自主防災組織などへの情報提供体制の整備について検討してまいりたいと考えてございます。 |
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小袋谷新道の歩道の整備について それと、市民からあそこに自転車の通るところを線で引いたらどうかという声もあります。その対策についてもお聞かせください。 |
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(山田栄一 都市整備部長からの回答) 次に、自転車通行帯について。これにつきましては、道路構造令では、自転車・歩行者道として、最低幅員は3メートル以上とされておりまして、当該歩道の幅員が2.5メートルでは基準を満たしておらず、また車道につきましても、必要最小幅員の3メートルと狭いため、白線を引き、自転車通行帯を設けることは、歩道及び車道とも、交通安全上できないものと聞いております。この点につきましては、御理解をいただきたく、よろしくお願いいたします。 |
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どのような認知症の方にも受け入れ可能なショートステイについて |
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(佐藤尚之 健康福祉部長からの回答) 平成24年度のこれまでの利用実績でございますけれども、25年2月現在で、現在32名、このうち、認知症の方は19名でございます。なお、この事業は鎌倉市民に限って行っているものでございまして、市外の人の利用はなく、また市外の施設との契約もないため、市外の施設の利用もございません。 |
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バリアフリー化について |
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(佐藤尚之 健康福祉部長からの回答) この条例では、建築物の設置者や管理者に対しまして、新築等をする際の整備基準の原則遵守、また既存施設の場合には、設備基準に適合させるよう努力することを求めてございます。 今後とも、バリアフリー化のまちづくりを目指して、庁内の関係機関と連携し、事業者への県条例を初め、関係法令の周知を行うとともに、対応可能な改善を含め、理解と協力を求めてまいります。 |
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(回答に対する千一の再質問) |
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(佐藤尚之 健康福祉部長からの回答) (松尾崇 市長からの回答) |
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JR北鎌倉駅について |
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(土屋志郎 まちづくり景観部長からの回答) |
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(回答に対する千一の再質問) |
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(土屋志郎 まちづくり景観部長からの回答) |
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大船駅東口のエレベーターについて |
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(山内廣行 拠点整備部長からの回答) 工期は、ことしの7月末までを見込んでおりましたが、作業が順調に進み、新設エレベーター及び新設エスカレーターにつきましては、ことし4月1日の供用開始を予定しております。 なお、既存エスカレーターの改修につきましては、予定どおり、ことし7月の完了となります。 |
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鎌倉市内の路線バスについて しかし、それは手が自由に使える人しか押せません。私なども残念ながら押せません。何とか、どこを押してもいい大きなスイッチにならないでしょうか。それがユニバーサルだと思います。いかがですか。 |
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(土屋志郎 まちづくり景観部長からの回答) また、バス事業者からメーカーに手の不自由な乗客がより使用しやすい降車ボタンの整備を要望するよう、これについても要望してまいります。 |
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踏切について |
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(山田栄一 都市整備部長からの回答) その対策といたしまして、鉄道会社が線路内の敷板やアスファルト舗装により段差を解消しているところもございますが、軌道敷内は市が改善工事を実施することができないことから、今後、改善が必要な箇所につきましては、鉄道会社に問題解消の申し入れを行ってまいりたいと考えております。 |
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(回答に対する千一の再質問) |
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(大谷雅実 副市長からの回答) |
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市長も車椅子に乗ってみては そこで、車椅子目線で道の悪さや、1段の段差の困難さもわかるのではないかと思います。ぜひ機会があったらではなく、自分から機会をつくって積極的にやっていただくことを要望いたします。いかがですか。 |
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(松尾崇 市長からの回答) |
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(回答に対する千一の再質問) |
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(松尾崇 市長からの回答) |
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