市議会での消防長の答弁では、聴覚障がい者に対してファクシミリによる連絡などを考えているとのことでしたが、実際の局面ではとても機能するとは思えません。
消防や警察だけで対応するのではなく、市民一丸となった対策が必要です。
こうした点を一般質問で取り上げたところ、作業所などに対して調査票が送られることになりました。
→その後の議会の結果、身体障害者手帳交付者で、単身あるいは身体障がい者のみの世帯で訪問を希望される方を対象に、消防職員が定期的に防火訪問に伺うこととなりました。以前は、高齢の方だけでしたが、障がいをお持ちの方でも訪問を受けることができるようになりました(昨年暮れより施行されています)。
詳しくは、鎌倉市消防本部予防課 TEL 25-7513 まで |