3月8日(日)に鎌倉福祉センター第1会議室にて第5回鎌倉バリアフリーシンポジウム（主催：鎌倉バリアフリー研究会　後援：鎌倉市）を開催しました。
当日のシンポジウムでは、「安心して行き来できる街づくり」をテーマに、鎌倉バリアフリー研究会の学生研究員によるバリアフリーに関する研究発表（神社仏閣のバリアフリー研究やバリアフリーマップの作成、江ノ島電鉄のバリアフリーに関する研究等）や、第5回を記念して鎌倉市の職員による講演が行われました。
鎌倉の街が持つ特殊性（全国屈指の観光地としての「鎌倉」と居住地としての「鎌倉」という二つの側面）は、交通事情の問題やバリアフリーの問題も絡め課題となっていますが、今回のバリアフリーシンポジウムでは、その点も絡め活発な講演が行われました。これを機に多くの皆さんがバリアフリーの現状とこれからに関心を持っていただければそれほど素晴らしいことはないでしょうか？

本年発表の学生研究で発表されました鎌倉バリアフリーマップ（鎌倉駅東口から大町地区方面）は現在掲載準備中です。過去のバリアフリーマップについては、こちらのテキストリンクをクリックしてください